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2008年07月25日

ブラジル-Um filme que faz conexão com a realidade リアルな世界と繋がる映画

CIDADE DOS HOMENS.jpg

"favela"=スラム街 というと、怖いとか、ものすごい努力をしないと精神的金銭的余裕も生まれない、そんな暗いイメージを持っていました。
今回、8月9日の全国ロードショーに先立ってこの「CIDADE DOS HOMENS」(シティ・オブ・メン)を見ました。
縄張り争い、ドラッグ、油断の多すぎる避妊。親の行方がわからない子、学校に行かない子、行けない子。
やはり、ブラジルのダークサイドといったイメージは残ります。劇中では、縄張りを守るため激しい銃撃戦が起こります。それは、リアルな戦争だったり、はてまた戦争をテーマにした映画やゲームを連想しました。そんな生活が、観光都市リオで起きていると訴えられるのは、音楽。リズミカルに、しかし重く彼らの現実が突きつけられます。
そして親友を見つめ「俺を撃てるか?」と・・・。
その後、彼らの未来はどうなるか・・・!?

未来。

私、担当がブラジルの田舎にある favela に立ち入るきっかけとなったのは、とある慈善団体の運営する女性の職業訓練施設見学。彼女達は未来に向けて、真剣に学んでいました。
この「シティ・オブ・メン」を見た後、10年以上前に見かけた女性達と、その周りで駆け回って遊んでいたチビッコだちを思い出しました。あそこに居た人々は、今、なにをしているんだろう。映画の主人公であるアセロラとラランジーニャは、あの後どんな生活を送っているんだろう。
映画の世界と、リアルの世界が繋がり、未来というキーワードを与えられ、自分の周りの人々だってすごく大事な人たちなんだと実感させられた、そういう映画でした。

映画詳細は、画像アイコンまたはこちらから。

投稿者 Araishoji-Keiko : 2008年07月25日 15:36

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